オーナーズインタビュー/
香川県小豆郡 T・K様

会社兼実家の倉庫スペースをジムに改造。コロナ禍でもいつでもトレーニングできた。

香川県小豆郡 T・K様

ジムに通うようになったのは20歳のころで、トレーニング歴は6~7年ほどになります。もともとはゴールドジムの東陽町スーパーセンターに通っていました。そして、地元の小豆島に帰ることになったんですが、そこには本格的なジムがありませんでした。ですがトレーニングは続けたかったので、会社兼実家の2階の倉庫を片付けてホームジムを作ることにしたんです。ジムで仲良くなったスタッフさんには「ホームジムを作りたいんです」と相談していました。広さ、自分がやりたいトレーニングなどを伝えて、いろいろとアドバイスをもらいました。ベンチプレスは、ゴールドジムに置かれていたものと同じものを選びました。

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会社兼実家の2階の倉庫をジムに。床にはジョイントマットを全面に敷き、マシンを設置する場所にはコンパネを1枚、さらにその上にラバーマットを敷いた。
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ベンチプレスの台とシャフトはゴールドジム東陽町スーパーセンターに置かれていたものと同じセットを導入。

スクワットとデッドリフトはフリーウエイトで実施したほうが体幹も使い、バランス感覚も養われるのでパワーラックを選びました。

セーフティーバーがちゃんと付いていて、ラックの高さも調整できるものです。私は自分一人だけではなく友達と一緒にトレーニングすることもあるのですが、人によってラックの高さは変わってきます。今まで筋トレをやっていなかった人にも扱いやすい器具を選びました。強度もしっかりしていて、高重量も扱えるので、とても気に入っています。

また、全身を鍛えたかったのですが、設置できるマシンの台数には限りがあります。ですので1台で複数の種目ができるものを選ぶようにしました。例えば、スミスマシン(CSM―600)はチンニングもできればスクワットもできます。脚のマシンもレッグエクステンションとレッグカールが1台でできるものにしました。そうした種目のバリエーションを知っておくことも大事だと思いました。その上で選んでいけば、必要最小限の数のマシンで全身を鍛えられます。今は仕事終わりに1時間から90分ほどトレーニングをしています。やる気が起こらないときは、ボディビルダーのトレーニング動画などを見てモチベーションを上げるようにしています。コロナ禍でも人と接することなく、いつでもトレーニングができたのはホームジムの大きなメリットでした。

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全身を鍛えるためにCSM-600などマルチユースなマシンをチョイス。また、レッグプレスの隣にレッグカール&エクステンションを設置するなど、トレーニングしやすいよう配置にも工夫をした。